大好きな「東京バンドワゴン」シリーズが
10周年を迎えた最新の11作目を読みました。
途中参加で追いかけるかたちで読み始めたのですが
毎回どの作品も裏切りません。
号泣だったり、気づけば泣いていたり、
目頭が熱くなったりと
宮田は必ず泣かされてしまいます。
血の繋がりの有る無しにかかわらず
ひとつ屋根の下に暮らす大家族。
そこにご縁があって集う魅力的な人々も含めての
ファミリーの物語です。
ちょっと凹んでいる時に読むと
明日は少しだけ頑張れそうな気がします。
10年の次は20年とずっと続いて欲しい作品です。