君の膵臓をたべたい

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お正月休みに読むぞぉ~と、図書館で借りました。

貸し出しを受付けてくださった方が珍しく、「片野さん、
タイトルはビックリですけどとてもよかったですよ」と
笑顔で話しかけてこられた事に驚いたのですが、新年早々、
まさかあんなに号泣してしまうことになるとは・・・(笑)

「人の心に寄り添わず、かかわらず」生きている主人公に
とある偶然から秘密を知られた桜良という同級生がどんどん
どんどん踏み込んで「生きる」事と「別れ」を教えてくれた物語。

脚色なしで家人に説明するとき、わざとこのように伝えました。

単純な設定のはずでした。だけど中盤から不思議な感情がつきまとい
この心の動きは「ふたりの会話」を読んだ人にしかわからない‥
魔法にかかったように胸に残って。。。

「ひとり生きる」ことを自分にふさわしいと思っている主人公の
名前が最後になるまで明かされないのも不思議で、ちょっと
めんどくさいなと思ったけど、これにももちろん意味がありました。

普通の会話を読んでいるだけなのに、静かに静かに少しずつ
涙が頬を伝い、気付いたときには号泣への扉が全開になっていた。
目もお鼻も真っ赤かの元旦(笑)
私の2017年は爽やかな感動に包まれて始まりました❤

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