ツバキ文具店

20161121

寒い日は図書館でまったり過ごしたい戎です。

この前、小川糸さんの「ツバキ文具店」を読み終えました。
鎌倉で文具店を営みながら代書屋の
仕事をしている鳩子ちゃん(通称ポッポちゃん)が
いろんな諸事情をかかえた代筆の依頼者と接しながら成長していく・・・
というお話です。

代筆といっても、お年賀の宛名書きからお悔み状、
恋文やら離婚報告、お見舞い状や絶縁状など
バラエティに富んでおり、その時々で選ぶ封書や筆などを
理由づけて選ぶシーンには代書屋の奥深さを感じました。

1つのエピソードにつき、代筆した手紙の
現物が載ってるのでイメージはしやすく、
登場人物のネーミングも、マダムカルピス、
バーバラ夫人にこけしちゃんなどくすっと笑いが漏れるものばかり。

物語の中に出てくるお店も、鎌倉に実在するお店なので
読んだ後行きたくなるかも知れません。
私は、奥にしまってある書道道具を取り出して、また始めたくなりました。

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